日記


8月2日
引っ越ししたので病院も変えなければならず、宮城県S市内のTR病院に
労災の転院届けを提出し、診察を受ける。
S市内では整形外科が有名らしく、僕の妻の兄が建設会社に勤務してて
労災も多いらしく、TR病院が評判よいらしく薦められた。
この際提出する書類は「様式第6号」の書類で会社の証明を受けて病院に
提出します。
僕の場合は1件目の神奈川県立A病院は労災の手続きをせず、会社が
現金で精算してしまったため、2件目の埼玉県の西O病院から労災扱いと
なったため西O病院に最初の書類の「様式5号」を提出し、TR病院に転院
の「様式6号」を提出しました。
話は戻って診察の話ですが、まず整形のN副部長の先生に経緯を説明し
西O病院からの紹介状を見て貰い、レントゲンを撮り再度診察。
N先生「こりゃバラバラだったんだね〜!!」
    「近年希にみる骨折だ、よくここまで直ったね!!」
・・・・・・直ってね〜よ・・・(^_^;
握力計で握力をはかる、左40kg右・・・10kg・・・女性より無い・・・(T_T)
ぷるぷる震える、曲がらない、回せない。
リハビリの指示箋を書いて貰い、リハビリセンターのほうへ行く。
リハビリ内容は機能改善、バイブロバス、パラフィン浴の3種類、バイブロ
バスは泡がぼこぼこ出てる風呂桶に腕をつけてゆっくりと関節を動かすも
ので、パラフィン浴は溶けたロウを患部をつけて暖めるものです。
機能改善は色々な運動やリハビリの先生によるマッサージや訓練を
します。
これから週3日リハビリ、不定期の整形診察に通うこととなりました。

8月3日
役所に国民健康保険と国民年金と転入の手続きをしに行く。
この国民健康保険の手続きがまたまた後々辛いこことなる。
雇用保険はケガをして働けないため、延長の手続きに行く。
通常雇用保険の給付の期限は失業から1年間なので延長の手続きを
することにしました。
ハローワークに行って就労可否証明書という用紙を貰ってきて医師の
証明を貰い提出します。
ハローワークの話だと証明されれば3年間延長できるそうでした。

8月中旬
労災に休業補償の制度があることを知り、申請してみようかと思い
ネットで色々調べ、ある方から会社を退職しても権利はあるとの助言を
いただき、S市の労働基準監督署へ行って申請の仕方を聞き、用紙も
貰ってきた。
この用紙は「様式第8号」で会社の証明と医師の証明を貰って提出
します。
僕の場合は会社を退職し今回が初めての申請だったため、なぜ
ケガから3ヶ月間は請求しなかったのかという話になり労基署より
理由書(様式自由)も提出してくれと言われた。
この理由書を出せば以降の書類には会社の証明はいらないとのこと
でした。
上記のこの助言をしていただいた方は社会保険労務士を目指して
おられ大変お世話になりました。
リンクにもこの方のホームページがありますので是非行ってみて下さい。
(^_^)v

8月下旬
リハビリによりかなり握力が回復してきた。
10kgしかなかった右手が30kgまで回復!!筋力の回復は早いよう
だ、しかし手首の可動域はあまり目立った回復はない。・・・(T_T)


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